秋田公立美術大学に行ってきました

昨年より進めてまいりました秋田公立美術大学との新製品共同開発プロジェクトは、いよいよ今月31日に試作品のお披露目・報告会を迎えることとなります。

昨日は、2回目の試作品を持参し、大学を訪問させていただきました。担当の柚木准教授や助手の中田氏と各提案について意見交換を行い、さらなるブラッシュアップを図り、31日に向けて協力していくことを確認いたしました。

また、せっかくの機会ですので、校内の工房を案内していただきました。
ガラス工房をはじめ、木工、染色、織布、金属、陶芸、漆塗……と、多彩な工房を拝見し、その充実した環境に圧倒されました。

特に金属を扱うという共通点から、思わず長居をしてしまったのが彫金・アクセサリーの工房でした。そこでは、在室されていた安藤教授に多くの作品をご紹介いただき、大変興味深いお話を伺うことができました。また、社員からの質問にも快くお答えいただき、記念に写真も一緒に撮らせていただきました。

他の工房の先生方や学生の皆さまも、お忙しい中にもかかわらず大変親切に迎えてくださり、声をかけていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。